2010年05月27日

<南アW杯>日本代表 スイスで1時間半、初練習

 【ザースフェー(スイス)江連能弘】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表は26日、事前合宿地の当地へ移動し、初日は約1時間半、練習した。

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 気温15度と少し肌寒く、時折、小雨が降る中、ミニゲームや攻撃面の戦術練習などで汗を流した。中村俊(横浜マ)と闘莉王はけがで別メニュー調整。センターバックに岩政(鹿島)、右の攻撃的MFに松井(グルノーブル)が入り、サイド攻撃の形などを確認した。

 出発直前の24日の韓国戦で敗れ、「進退伺」発言で周囲に不安を与えた岡田監督は、「南アフリカへ集中するだけ」と切り替えを強調した。

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